副住職日記

経営の才能

kofukuji

お寺の檀家数を増やすためには、仏教徒としてというより、経営者として優れていたほうがよいように思う。

わたしが坊さんだからかしれないが、定期的に、廃寺寸前のお寺をみごと復活させた凄腕坊さんの記事がインターネットに現れる。檀家数十件(なぜか貧乏なときの年収は載せるが、繁盛してからの年収は掲載されない)から、数千件に増やしたなど、その敏腕振りが紹介される。

しかし、経営の才があるのなら、坊さんじゃなくてもいいのではないかと思う。内山興正さんではないが、繁盛もせず食うのもギリギリだが、それでも元気でやってますというほうが、よほど人々を救えるのではないかと思ったりする。

お寺を繁盛させた記事は流れてくるが、繁盛もしないし、貧乏でどうしようもないが、それでも元気でやってますという記事は流れてこないものだろうか。

いや、わたしがそうならなくてはいけないのだろうな。(遠い未来の話)

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