仏法

人にバカにされても気にしなくなるのが仏法?

kofukuji

先日読んだ仏教関連の本に「人からあいつはバカ、腑抜けだとか言われても全然気にならない、人に褒められても有頂天にならないのが仏の世界である」という言葉が出てきました。仏教を学んでいるとたしかにそういうものがサトリであるという言説もちらほら見受けられます。

しかしわたはそうは思いません。人から馬鹿にされたら嫌だなあと思い、人に褒められたら嬉しいのが人間だと思います。仏法はそういうものを超越した超人になるのではなく、悲しいことや嬉しいこと、いろいろなことが起こる人生を真正面から受け取って、一生懸命生きることなのではないかと思います。

それが難しいから人間はお酒に逃げたりして現実逃避をするのだと思います。それを仏法を学ぶことで避けられないことを避けられないままに、そのままに受け取れるようになるのではないかと思います。

もし、馬鹿にされても平然としていられることが真実の生き方なのであれば、極端な話、脳みそを手術して喜怒哀楽を司る機能を取り除けば幸せに暮らせるということにもなってしまうのではないでしょうか。

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